ブログ「SUNちゃんの霊園通信」墓石の加工(1)

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先日、成博石材さんの作業場

(桜川市大曽根)にお邪魔

しました。

すてきな笑顔です。

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これは、まだ山から採掘した原石の状態です。

 

 

 

この河合テックの大口径門型切削機

(ブレードの直径2メートル)で

原石から石塔用、外柵用など墓所各部に

まずはおおまかに切断していきます。

 

 

 

この真壁石は大口径門型切削機で

片面を切断され一旦、脇に置かれて

います。

向かって右の写真の石の上部に線が

入っているように見えますが、これは

山から石を採掘するときに削岩機で

あけた穴にクサビを打ち込み、

ハンマーで叩き小割された跡です。

 

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こちらは、稲田石が切断され置かれて

います。

 

もう1段階石を小さくするのに、

河合テック中口径切削機

(ブレードの直径1、5メートル)を

使って、切断します。

なかなか迫力がありますね!

切削機(part2)

このダイヤモンドカッターで切断する

ときに水を流していますが、これは

刃が石に当たって焼けるのと、埃が

舞うのを防止するためだそうです。

刃物が回転し、本体が少しずつ下がって、

左右に動く動作を繰り返して石材を切断

します。

こんなに派手にダイヤモンドカッターが

動いていますが、硬い石が相手なので、

1回にわずか6ミリしか切れないそうです。

 

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これはオフカッターという手動の

切削機です。

先ほどの中口径切削機で切った

石よりももっと小さくするときに使い

ます。

R字加工のときも、このオフカッターを

使います。

 

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奥様がリフトを運転して

います。ダンプも運転される

そうです。何でもできますね。

すごいっ!

 

それでは、(2)へ、つづく~

 

 

 

 

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